07/04/17 10:55:18 0
ヤクルトのアダム・リグス内野手(34)が「鼠径(そけい)ヘルニア」の治療のため、渡米を希望していることが分かった。
鼠径ヘルニアは、いわゆる脱腸と呼ばれるもの。開幕から痛みを抱えたまま出場し、極度の不振に陥った。
13試合で打率1割4分、1本塁打。全力疾走できない姿も目立ち、チームの低迷を招く要因になっていた。
昨季39本塁打を放っただけに、古田兼任監督の1発への期待は大きい。
だが打順を3番から5番に代えても調子が上がる気配はなく、体調不安の影響は否めない。
帰国して手術となった場合、一般的には全治に1カ月程度かかる。
3月末にはゴンザレスが渡米して右ひじを手術し、今季絶望となった。
リグスも離脱となればさらに大きな痛手となる。外国人のアクシデント続出で、古田ヤクルトが早くも正念場を迎えそうだ。
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