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巨人・小笠原道大内野手（３３）のために、遠征先の宿泊ホテルに畳部屋が用意されることが
１６日、分かった。２０日からの阪神３連戦（甲子園）の際、宿泊するホテルに移籍後初の
“ガッツ部屋”が誕生する。
畳の香りをかいで、精神統一する。自宅の寝室も和室、布団で寝起きしている小笠原は
日本ハム時代、遠征先では特別に用意された和室に泊まり、試合に備えていた。
今春の宮崎キャンプでも畳部屋で過ごし、「寝やすい。昔から（畳）だから、気分的なものかな。
でも、やっぱり畳の香りは落ち着く。日本人だしね」と話した。
今季初めて甲子園で迎える「伝統の一戦」。小笠原は６～８日の阪神戦（東京ドーム）後、
「攻略しなくてはならない相手」と相手の必勝パターンであるＪＦＫ斬りに意欲を見せていた。
ベストな環境で体調を整え、戦いの舞台に臨む。
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