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ヤンキース・松井のワールドベースボールクラシック(WBC)出場難色に、
巨人・渡辺恒雄会長が怒声を上げた。
王監督の出場要請にも返事を保留し続けている松井。
揚げ句、日本での1次リーグ興行権を持つのが読売新聞社で、「3年前のメジャー
移籍時の松井と読売とのあつれきが理由」との説が浮上するに至っては、
黙っていられない。14日には読売新聞グループ本社・内山社長が、
「当時の渡辺オーナー(現会長)がヤンキースのスタインブレナー・オーナーに
『名門ヤンキースで使ってくれ』と頼んだと聞いている」と、秘話を披露して反論したが、
やはりここは御大に聞かなくては。
渡辺会長は16日、記者の直撃に、「スタインブレナーへの電話? 松井君に聞いてくれよ」
としながらも、「松井君はその日、おれのところに来ている。(渡辺会長あてに)手紙を
持ってきたんだ。内容は一切言わないがな。そして激励会をやって送り出した」と、
新たな裏話をチラリ。
その上で、「(松井と読売の関係は)極めて良いよ! キミたちが喜んで書いているのは
大うそだ。冗談じゃない!」とまくしたてた。
ちなみに渡辺会長は1週間前の時点で、「松井? (WBCに)出るんだろ?」と超楽観的。
「迷ってる? それなら、おれが電話でもかけるか。逆効果になったら困るけど。
松井君が来れば、視聴率も上がるだろう。松井君に何とか頼まなきゃいけないな。
スタインブレナーに電話でもするか」と、ジョークを交え、超ご機嫌だった。
だが、進展はない。松井と読売の本当の仲は? そしてWBC出場に影響しているのだろうか。
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