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2千人以上?特待生対外試合禁止
日本高等学校野球連盟がスポーツ奨学、特待制度の根絶に本格的に乗り出した。20日、
大阪市内で臨時の常任理事会を開いた同連盟は、日本学生野球憲章が禁じている同制度に
ついて協議。公立校を含む約4200の全加盟校に実態調査することを発表した。実施校は
野球部長の退任、当該部員の5月2日から同月末までの対外試合出場を差し止めるなどの
重い処分が下される。関係者によれば、処分対象選手は2000人に上るともみられている。
(中略)
同参事は奨学金が差し止めとなり、経済的に通学が困難となる生徒について
「慎重に対処すべきではとの意見があった。市、県などにある奨学制度を運用して誠実な対応を。
これについては、こちらからお願いするしかない」とした。当該選手は夏の地方大会参加は
可能だが、今回申告せずに5月3日以降に判明したチームには、対外試合禁止の重い処分が下されることになる。
奨学制度が認められている他の競技との不公平感、野球憲章を見直す可能性について脇村会長は
「将来的に考えられないことはないが、現状において見直すつもりはない」と強い姿勢を示した。
最終更新:4月21日6時3分
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