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【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)12日(日本時間13日)】
左太もも裏の軽い肉離れで故障者リスト(DL)入りしているヤンキース・松井秀喜外野手(32)に、
巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(71)から減量指令が下った。
体重オーバーと故障との関係を否定するゴジラだが、恩師に心配をかけないためにも再発防止に努力する。
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サンフランシスコの宿舎で静養する松井秀のもとに恩師・長嶋氏からのメッセージが届いた。
「カントク(長嶋氏)から僕のところに電話がありまして
“松井の体重はどうなっているんだ? 少し、重いんじゃないかな?”って言うんです。
“巨人のころのような体重に戻した方がいいんじゃないか?”と」
ヤ軍の広岡勲広報(40)が、日本にいる長嶋氏から国際電話があったことを明かした。
今月7日(日本時間8日)の本拠地でのオリオールズ戦で走塁中に左太もも裏を
軽く肉離れした。長嶋氏は故障の原因が、オーバー気味の体重にあるのでは、
と考えたようだった。海を越えての“減量指令”となった。
02年までの巨人時代から、身長は1メートル86のままだが、100キロ前後だった
体重はアップ。ヤ軍入団後はウエートトレなどの成果で筋肉も付き、
体重計の目盛りが105キロから110キロあたりを指すことも多くなった。
「今回は寒さと疲労が主な原因だったと思います。今の体重は105キロですが
これでも例年に比べたら締まっている方です。体重は関係ないと思うのですが…」
といいながらもゴジラは、恩師の心遣いはしっかりと受け止めた。
故障を完全に治し、23日にもグラウンドに戻ってくる。
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