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横浜Mがアルゼンチン1部リーグ、キルメスACのサテライトに所属するMF香川毅志(21)の
入団テストに乗り出したことが12日、分かった。
香川は11日から練習に参加。クラブ関係者は「19日に試合を組んでいる。そこでよければ
(獲得する)可能性はある」と明かした。
香川は東福岡高3年だった04年1月、クラブ関係者の誘いで単身、アルゼンチンへ。
ユースからサテライトへと順調にステップアップし、今年6月からはトップでの契約も
打診されている。ドリブルを得意とする攻撃的なMFで、トップ契約を結べば、01年に
ボカ・ジュニアーズに所属したFW高原直泰(フランクフルト)以来となるアルゼンチン
1部リーグでの日本人選手誕生となるが、本人は「日本でのプレーも考えている」とし、
今回の入団テストに踏み切った。
10日に帰国したばかりの香川は、まだ時差ぼけもあり、コンディションはよくない。
だが、19日の東京Vとの練習試合では万全の状態で臨むつもりだ。
「自分がどれだけやれるかみてみたい」と香川。3年4か月の間、アルゼンチンで
プレーしてきた異色の存在が、Jリーグのビッグクラブに認められるのか。
1週間の練習参加の結果が注目される。
◆香川 毅志(かがわ・たけし)
1986年3月26日、愛媛県松山市生まれ。21歳。ドリブルやラストパスが得意な攻撃的MF。
サッカーの名門、東福岡高に進学し、主将も務めた。U―15(15歳以下)日本代表など、
カテゴリー別の代表歴もある。171センチ、67キロ。
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