07/04/11 21:05:29 0
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横浜市内の球団事務所で佐々木球団社長は報道陣の質問に対応した。
--契約金の過払いについて。
「率直に“高いな”と思ったが、那須野くんを取るには仕方がないのかなとも思った。申し合わせをはるか
に超える金額を支払ったことは遺憾」
--最近まで残金を支払ったとされるが。
「昨年末とことし1月に残金を本人の口座に振り込んだが、それは2004年の契約に基づいたもの。差し止
めるわけにはいかなかった。支払わなければ逆に契約不履行になってしまう」
--倫理行動宣言後も支払っていたことになる。
「いわゆる裏金ではない。契約は存在しており、毎月いくら払うというもので裏金とは異なる」
--金銭の一部が当時の日大監督にも渡ったとされるが。
「球団としては覚書の通り、那須野の口座にすべて振り込んだ。その後、その金がどのように動いたか、球団
としては全く把握していない。本人と監督との約束があったかは知らない」
--内部調査はしたか。
「西武の裏金問題が発覚してから、調査は既にしている。05年以降のドラフトでは上限を超えて契約金を支払
った事実はない」
--税務上の処理は。
「きちんとやったと思う。使途不明金などはない」
--横浜は一場事件の当事者でもあったが、今回の件と同時進行だったのか。
「裏金と契約金は範疇を異にするものだ、という認識が当時はあった」
--社長の責任は。
「進退については全く考えていません」
--那須野投手にも影響があると思うが。
「彼に責任はない。今後、球団としてフォローしていきたい」