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桜花賞馬ダイワスカーレット(栗・松田国、牝3、写真)は、2冠を目指す
オークス(5月20日)の結果次第でアメリカンオークス(7月7日、ハリウッドパーク、GI、
芝2000メートル、優勝賞金45万ドル=約5400万円)を目指すプランがあることがわかった。
生産者で共有馬主にもなっている吉田照哉氏が10日、明らかにしたもの。
アメリカンオークスは02年に創設されたばかりだが、GIに認定された第3回から
日本馬は毎年挑戦し、04年の桜花賞馬ダンスインザムードが2着、
05年のオークス馬シーザリオが優勝、06年のオークス3着馬アサヒライジングが
2着と毎年好走。クラシック好走馬にとってこのレースは路線として定着している。
ダンスインザムードの生産者でもある吉田氏にとっても、再びクラシックホースを
送り込むのは自然なこと。「オークスの結果次第ですが、候補に入れています。
ハリウッドパークの芝は日本の芝に近く、走りやすいですから」と語った。
前日6日のハリウッドパークでは、昨年ダンスインザムードが勝った
キャッシュコールマイル(3歳上牝馬、芝1600メートル)も今年は
GIIIからGIIに昇格して行われることになっており、こちらにも日本からの挑戦がありそうだ。
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