07/04/07 17:49:09 0
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(ca.c.yimg.jp)
抗日戦争を巡る発言で、中国の人々から非難を浴びている台湾のアイドル、レイニー・ヤン(楊丞琳)。
日本好きのレイニーは、4年前にテレビ番組で「抗日戦争って、たったの8年間?」、「私の前世は日本人」
と言った発言を繰り返したため、大問題に。その後、中国での表立った活動は控えていたが、2007年4月3
日に北京市内で会見を開き、「あの頃の私は無知な子どもでした」と正式に謝罪した。
だが、会見では映画を宣伝する場面も見られ、批判はまだまだ続いている。
地元台湾でのレイニーと言えば、女優としても歌手としても大人気のトップアイドル。『流星花園~花より男
子~』を始めとする主演ドラマは立て続けにヒットし、アルバムを出せば売り上げナンバーワンに。可愛いお
姫さまアイドルとして、若者からの熱い支持を集めている。
そんなレイニーが、2007年イメージチェンジを図り、なんとレズビアン役に挑戦した!
2007年3月末に台湾で公開された映画、『刺青』は、イザベラ・リョン(梁洛施)演じる刺青師と、レイニー演じる
ネットアイドルの悲しくせつない愛を描いた作品だ。若くて美しいレズビアン・カップルのキスシーンとラブシー
ンは観客を魅了し、現在ヒット中。「イザベラの唇はやわらかくて、男の子とのキスより気持ちよかった!」と感
想を語ったレイニーは、この作品でお姫さまアイドルを卒業し、大人の女優として確実にステップアップしたと
言えるだろう。
映画『刺青』は4月12日、中国でも公開される。中国の人々は、大人になった女優レイニーを認め、謝罪を受け
止めてくれるのだろうか。それとも公開にあたって批判がさらに大きくなるのか、その行方が注目されている。
(編集・饒波貴子)
関連
【台湾女優】レイニー・ヤン発言に謝罪も逆効果「私の前世は絶対に日本人!」「中国人ってダサい」★3
スレリンク(mnewsplus板)