07/04/03 10:07:56 0
白石美帆(28)が“ヒール”に活路を見いだそうとしている。
まずは4月2日スタートのNHK朝の連ドラ「どんど晴れ」で悪役を演じる。
岩手・盛岡の老舗旅館の女将の座を我が物にしようと策略をめぐらせる、
ヒロイン(比嘉愛未)のライバル役で、あの手この手で比嘉をいたぶる。
白石は2年前の連ドラ「電車男」(フジテレビ)で、主人公をとことんいじめ抜く性悪女を熱演した。
口だけでなく手も出すいじめっぷりが大ウケして、平均視聴率は21.2%をマーク。
白石はテレビ雑誌のファン投票で最優秀助演女優賞を受賞し、その後スペシャル版にも
登場するなどハマリ役になった。今回の悪役ぶりも期待できる。
4月10日から始まる石原さとみ主演の連ドラ「花嫁とパパ」(フジ)でも、
白石は石原を奴隷のようにこき使う意地悪OLでレギュラー出演する。
「白石は女をいじめ、男に媚びる典型的なお局OLを演じます。彼女は根っからの体育会系で、
小学校の時は剣道、中学、高校時代はテニス漬けだった。“後輩いじめ”は手慣れたものなのかもしれません」(芸能記者)
白石が悪役に徹しているのはこんな事情もある。
昨年のサッカーW杯終了後、98年のデビューから8年間にわたって司会を担当した
「スーパーサッカー」(TBS)を卒業。売り物だったサッカー関連の仕事が終わり、
レギュラーは「エンタの神様」(日本テレビ)くらいしかなくなってしまった。
昨年夏に出演したドラマ「サプリ」(フジ)も低視聴率に終わり、
初主演映画「ベルナのしっぽ」もさっぱり話題にならなかった。
「白石はえくぼが印象的な垂れ目のタヌキ顔で、これまでは明るく元気で素直な役が多かった。
でも、彼女は特に演技がうまいわけではないし、飛び抜けた売りがない。
しかも、次々にフレッシュな若手女優が出てきて主役は満杯状態です。
個性的な脇役に徹して生き残りをかけているのです」(テレビ関係者)
スキャンダルにも見舞われた。相手は所属事務所の年上スタッフで、2人揃って
ニット帽にマスク姿という変装ルックで、お互いの家を行き来する場面を写真誌にキャッチされた。
続きは>>2以降