07/04/03 07:03:28 0
日本ハムの本拠地・札幌ドームのベンチ裏通路の壁を、もろい素材に変更する可能性が
浮上した。先月31日の西武戦でKOされたライアン・グリン投手(32)が、降板後に暴れて
4カ所に穴を開けた。約20万円の補修費用は本人負担となるが、ケガにつながる恐れが
あるため、万一に備えて選手に“優しい”材質に変える。
どうぞ気持ちが晴れるまで殴ってください!? 札幌ドームのベンチ裏通路の壁を、
補強ならぬ“補弱”する可能性が出てきた。
「殴ったときに突き破れないと、(負荷が)選手側にくる。それだととても危ないので」
思うような結果が出せずに募ったイライラで選手が壁を殴っても、ケガをしないように
という関係者の配慮だ。
発端は3月31日の西武戦。六回途中で降板を命じられたグリンは、「F××K!
※☆◇#♭!!」。怒声をあげ、ロッカーへと通じる通路の壁にパンチ、キック。
計4カ所に穴を開けた。
幸いケガはなく、石膏材のパネルの張り替え約20万円を本人が負担するだけ。
高田GMも「(ファンに)見えるところでやったわけではないし、プロ野球選手は
そういう気持ちも必要」とおとがめはなかったが、再発のために対策は必要というわけだ。
04年にはダイエー(現ソフトバンク)の杉内が、ベンチを殴って両手骨折、全治3カ月の
重傷を負ったこともある。連覇を狙うシーズン、「どれだけケガ人を出さないでいけるか」と
話すヒルマン監督にとっても、プレー以外での故障離脱は避けたいところなのだ。
とはいえ、イライラしなければいいだけのこと。スカッとした快勝が一番の対策かもしれない。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)
関連スレ 【野球】7回で降板の日本ハム・グリン、痛恨の黒星…降板後はロッカー室で大暴れ
スレリンク(mnewsplus板)