07/04/02 20:05:23 0
URLﾘﾝｸ(sports.yahoo.co.jp)
プロ野球の実行委員会が2日、東京都内で開かれ、大学生・社会人ドラフトの希望入団枠を今秋
から撤廃する根来泰周コミッショナー代行の「ドラフト仲裁案」を、全会一致で承認した。
1993年の逆指名制度導入以降、一部のアマチュア選手に認めてきた球団選択の自由は消滅す
ることになった。
今秋のドラフト会議は現行通り、高校生と、大学・社会人を分離開催する。ともに1巡目は入札抽
選方式とするが、これを回避し、他方のドラフトで2巡目指名権を得ることを可能とした。3巡目から
はウエーバー方式で始め、以後は折り返す形で実施していく。
来年秋以降のドラフト制度を検討する委員会（委員長＝根来代行）はセ、パ各3球団の代表者が
委員となり、巨人、阪神、広島、ロッテ、日本ハム、楽天が選ばれた。有識者などの第三者も迎え、
他球団の参加も認めて検討。協議内容は原則的に公表していく方針。
来年の北京五輪期間中に公式戦を中断するかどうかの問題は、次回実行委員会で結論を出す予
定。