07/04/02 10:18:16 0
あまりにも素早い事務所の対応には、普段口うるさい芸能事情通も言葉を失った。
スキャンダル発覚の翌日、加護亜依(19)が所属する事務所「アップフロントエージェンシー」が
発表した処分は「契約解除」、事実上の“芸能界追放”である。
それほど、加護がしでかしたスキャンダルは致命的だった。今月18日、オトコと
群馬の草津温泉へ1泊旅行に出かけた。その車中でたばこをふかしていたと、
26日発売の「週刊現代」で報じられたのだ。
さらに深刻なのは、謹慎中の身だったこと。06年2月、写真週刊誌「フライデー」で、
深夜、レストランカフェで喫煙しているところを撮られ、奈良県の実家で謹慎させられていたのだ。
この1月再上京し、所属事務所でお茶くみなどをしながら、復帰の道を探っているところだった。
「2月には、最初のスキャンダルを撮られた『フライデー』で、反省の弁を語っていた。
なのに、またも同じ喫煙スキャンダル。これでは、謹慎前とちっとも変わっていない、
と思われても仕方がない」(芸能ライター)
加護のオトコというのは、渋谷の人気カフェ「SOMA」のオーナー・石本靖幸氏。
「週刊現代」の取材に、“37歳で婚約者がいる身”と答えている。
なんと、加護より18歳年上。実の父より年上なのだ。
加護の家庭は複雑。1988年2月7日生まれだが、生まれたとき、両親はまだ17歳。
入籍できない状況だった。しかも加護が1歳の頃に別れ、加護は母親に引き取られて育った。
心配されるのは、加護の今後。これから、いったいどうするのか。
「ただ、今回のスキャンダルを起こさなくても、これまでと同じような純なイメージで復帰していたら、
華々しい活躍は難しかったでしょう。モーニング娘。のほかの元メンバーや、
加護とユニット“W(ダブルユー)”を組んでいた辻希美の活動もパッとしませんからね」(芸能ライター=前出)
このまま結婚・引退の道も考えられるが、石本氏に婚約者がいるのなら、すぐにはかなわない。
また、デビューの経緯を考えると、そう簡単に芸能界をあきらめるとも思えない。
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