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勢力図を塗り替えるには、まだまだ力不足ということだろう。
ここ1、2年、若手女優の活躍が急速に目立ち始めた。長澤まさみ、沢尻エリカ、上野樹里、
石原さとみ、宮崎あおい、綾瀬はるか、蒼井優といった21歳以下の若手女優がドラマ、映画、
CMにバンバン起用されている。マスコミも彼女たちをこぞって取り上げたことで、これまで
中心だった20代中盤から30代前半の女優がすっかり隅に追いやられたかのようなムードが漂っている。
しかし、ビデオリサーチが年2回実施している「テレビタレントイメージ調査」によると、
「女性タレント人気度部門」で上位20傑にランクインした“U―21女優”は長澤だけ。
それも、19位にギリギリ顔を出した程度で上位には仲間由紀恵、山口智子、松嶋菜々子といったいつもの顔が並んでいる。
「マスコミ人気と一般的な知名度にズレがあるのです」と、放送評論家の松尾羊一氏はこう言う。
「テレビやCMを見ていると、起用の対象が若手女優にシフトしているのは間違いありません。
ただ、彼女たちはみんな同じような“健康的なキャラクター”ばかりで、期待感はあっても
突き抜けた存在感のある女優は見当たりません。演技力に幅を感じないし、華もない。
爆発力がないから、顔と名前が一致しない人が多いのでしょう」
果たして、どれだけの“U―21女優”が生き残れるだろうか。
【2007年3月30日掲載記事】
[ 2007年4月2日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
写真:長澤まさみ
URLリンク(www.infoseek.co.jp)
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