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4月1日のDDT・後楽園ホール大会「Aprilfool 2007」では、3大タイトルマッチに加え、
エープリルフールならではのドリームマッチも実現。超満員となる1550人が見守る中、
笑いあり感動あり怒りありのさまざまなドラマが誕生した。
DDTマット初見参となるプロレスリング・ノアの丸藤正道が、よりにもよってあの
男色ディーノとタッグを結成。KUDO、マッスル坂井組と対戦し、ウソだと思いたいほどの
悪夢を味わわされた。
試合前から丸藤に欲情しまくりのディーノは、執ようなボディータッチを連発。連係の
男色ドライバーが無事に決まったことで火がついたディーノは、丸藤に熱烈なキッス。
そのまま坂井に丸め込まれ、あわやカウント3という場面を生み出してしまう。
さらにディーノは勝敗度外視で男色ドライバーを狙うが、丸藤はこのディーノを
足場代わりにダブルの不知火を敢行。坂井への不知火で勝利を確信した直後に再び
ディーノに襲われたものの、トラースキックで撃破し、ダウンしたディーノがたまたま
坂井に上に乗っかって3カウントも奪取。初タッグを勝利で飾った。
試合後も丸藤に迫るディーノを谷口が体を張って立ちふさがるが、ディーノはその
谷口にもキス。試合後も谷口へのキスを繰り返しながら丸藤に「紫のGHCベルトを
作りましょう」と迫るが、丸藤は「面白ければやる」とそっけなく突き放した。
693代王者・脚立の保持するアイアンマンヘビーメタル級王座をめぐった7選手参加の
バトルロイヤルでは、脚立が強敵たちの相次ぐ猛攻を退け、なんと10分間の間、
ベルトを死守。キャトルミューティレーション、バルコニーダイブ、スワントーンボムといった
フィニッシュ級の技の数々をしのいだ脚立に熱い声援が送られたが、その後、
バックステージでグレース浅野レフェリーの犬が「待て」からの体固めで脚立から
3カウントを奪い、新王者になった。