07/04/01 09:34:03 0
レッドソックス・松坂大輔投手(26)、チームオープン戦最終のフィリーズ戦に登板。
先発4回(82球)を投げ、2安打、3失点、4四球、7奪三振だった。今回も制球に苦しむ
内容となったが、オープン戦6試合の通算防御率は2点台をキープ(2.91)。まずは
上々の仕上がりで本番に臨むことになった。同投手のメジャーデビューとなる公式戦
初先発は5日(日本時間6日)のロイヤルズ戦(カンザスシティー)が予定されている。
試合はレッドソックスが7-5で勝った。
★右打者へもチェンジアップ、松坂『メジャー流投球術』明かす
オープン戦6試合目となった先発マウンド。もはや風格すら漂わせる松坂が、フィリーズ
打線を相手に三振の山を築いた。一回に連続四球で無死一、二塁のピンチを招くなど、
前回登板に続き制球に苦しんだが、勝負どころでは三振でピンチを断つ。二回に1点を失い、
三回には6番・バレルに2ランを浴びたが、打たれた安打はわずかに2本。本番前最後の
登板を“合格点”で締めた。
状態だけではない。松坂は前日の3月31日(日本時間同31日)、『メジャー流の投球術』と
して、日本では右打者へ投げることのなかったチェンジアップを投げていく考えを明らかにした。
「簡単にいうと、日本人のバッターと外国人のバッターの打ち方の違いですね。それが
右打者へのチェンジアップが増えた理由です。リーチの差? そうですね。それだけでは
ないですけど…」
右打者へのチェンジアップを解禁した理由の一部を明かした。松坂のチェンジアップは
シュート気味に落ちるのが特徴。左打者には外角に落ちるため有効だが、右打者には
内角に入ってくる甘い球になる危険性もあるため、右打者への落ちる球はフォークを投げていた。
(つづく)
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