07/04/01 23:18:09 HcTjTMo/0
■キングコング西野「企画ありきで編集で面白くしてもらう芸人(ナインティナイン)は"役者"だ。"芸人"と名乗ってはいけない。」
【キングコング西野公論】すべらない話の放送後に思うこと
仕事場に行くといろんな人に「観たよ~」と言われ、あらためてこの番組の注目度の高さを知る。
練りに練られた企画というのも面白いが、演者に投げっぱなしの企画は誰が長けているかわかりやすくて面白い。
皆もそのように思うから観るのだろう。
「逃げるが勝ち」という言葉があるくらい、この世界にいると逃げて勝てるケースというのが少なくないように思う。
それこそ自分の城があればあるほど。
しかしまぁ僕自身、そうやって生き残っている人にあまり魅力を感じない。
というのも「逃げる」という勝負の仕方もあって、それはそれでカッコイイとは思う。
その戦い方に否定的になっているわけではなくて、「じゃあ、結局お前はどんなもんやねん」となった時に
「こんなもんですよ」と腕を見せて欲しかったりするのだ。
これは西野亮廣という一視聴者としての意見。この先僕はたくさん逃げることがあると思う。
理由は差別化を図りたかったり、皆の逆をいく姿勢を面白がってだったり・・そんなくだらない計算。
恐いからというのはあまりない、勝負に出た結果なんてもうどっちだっていいし・・。
しかしまぁ、逃げっぱなしという事はしない。
そういう選択肢をとった先輩に対して、「出てこいドアホ」という自分もいるし・・
このまま続けていると、優秀な作家に囲まれ優秀なディレクターに囲まれる機会もどんどん増えていくわけで、
丁寧に練られたものを用意され編集で面白くしてもらう機会も増える。
これだと、業務内容は役者だ。芸人と名乗っちゃいけない。僕は芸人です。
ネタばかり作って、地下の劇場で汗を流しながらTVに憧れた芸人。
なので、TVにでようがスタッフさんに固められようが、たまには昔みたく裸で喧嘩せなアカンのです。
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