07/03/28 23:25:45 0
先発落ち危機に裏金問題余波-。
早大に進学する斎藤佑樹投手をめぐり、東京六大学野球を中継する日本テレビが泣かされている。
27日のオープン戦・対日体大に先発した斎藤。
が、先頭打者本塁打を食らうなど6回9安打4失点。大学野球での“初黒星”がついてしまった。
「きょうは斎藤君のお兄さん(聡仁さん)が投げていたのかな」。
広岡達朗巨人OB会副会長らネット裏に陣取った早大OBの間でジョークが飛び交ったほどだ。
あるOBは「投手陣はエース須田(3年)に安定感があり、1浪の末に入学が決まった福井も
オープン戦で球速152キロをマークした。現状なら先発はこの2人。斎藤はリリーフ要員かな」。
先発落ちが濃厚と評した。
となると頭が痛いのが日テレ。今年から東京六大学連盟との間で、
斎藤が卒業するまでの4年間にオマケの1年を加えた5年契約を結んだ。
開幕が近い春季リーグはBSで早大の全試合を生中継するほか、
地上波でも斎藤の登板試合をすべてカバーできるよう調整中だが
「リリーフとなると登板日が読めないしムードも盛り上がらない」(日テレ関係者)と涙目。
下げ止まらない巨人の低視聴率も加わって、ダブルパンチだ!?
そこに西武の裏金問題が絡んでいる。早大・応武監督と報道陣が一連の騒動の中で取材手法をめぐり冷戦中。
そのため今月20日の斎藤のオープン戦初登板では報道陣シャットアウトの厳戒態勢が敷かれた。
この日は報道陣の入場こそ解禁されたが、斎藤と応武監督の肉声は聞けずじまい。
日テレはそのあおりまで食っている。4月14日の開幕戦・早大Vs東大戦に合わせ、
地上波で特別番組(午前10時30分-11時25分)を放送し、その中で午前11時開始の試合も生中継する予定だが、
「特番用として早大以外の5大学は監督、主将、有望選手のインタビューを収録し終えたが、
肝心の斎藤君、応武監督の分だけがメドも立っていない」(同関係者)と頭を抱える。
日テレのみならず、1年春からの活躍を当て込んでいるムキは数多い。佑ちゃん、頑張って!?
【ソースは下記】
URLリンク(www.zakzak.co.jp)