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安倍首相(52)が歌手のアグネス・チャン(51)のために作詞をしたという。
タイトルは「美しい国」にちなんで「美しいのは」だって……。笑うなかれ。
「美しいのは 母の背中 ふるさとの海 冬に咲く花」といった歌詞に曲がつけられ、
12月発売予定のアルバムで作品になるらしい。
「驚くのはそれだけではありません。アグネスのシングル『そこには幸せが もう生まれているから』が
今月発売になりましたが、作詞をしたのは山本伸一、つまり創価学会の池田大作名誉会長なのです。
すでに学会員の間では話題になっていて隠れたヒットになりそうです」(芸能関係者)
ナント、総理と名誉会長がそろって作詞とは。
恐るべしアグネス・チャンだが、一体どういう三角関係なのか? 学会広報室はこう言う。
「アグネスさんとは73年10月、『週刊平凡』の取材でお会いして以来、親交を深めて参りました。
これは、昨年10月、先方からの要望に応えて作詞したものです」
一方、安倍首相とアグネスの関係は、外相秘書官時代にテレビ番組で知り合い、
首相の結婚式ではアグネスが「草原の輝き」を歌ったりしている。ただ、アグネスが
作詞を依頼したのは特別この2人だけではないらしい。所属事務所によると、
「今年がアグネスの日本デビュー35周年になり、そのプロジェクトとして『平和』をテーマに
各界の方に曲や詞を依頼しています。参院議員になられた歌手の喜納昌吉氏、
聖路加国際病院の日野原重明氏、作曲家の遠藤実氏には了承をいただき作品をいただいています。
安倍総理の作詞については、現役総理の詞をCD化していいのかどうかという問題がまだ残っていまして……」とのこと。
今年の暮れ、安倍首相が退陣していたら、聞くことができるかもしれない。
【2007年3月23日掲載記事】
[ 2007年3月26日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
写真:アグネス・チャン
URLリンク(www.infoseek.co.jp)