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ボンバーヘッドがサッカーの“宣教師”になる。日本代表に復帰したDF中沢佑二(29)
=横浜M=が、年内に出身地の埼玉県吉川市にフットサル場を建設することが22日、
明らかになった。すでに地元でサッカー教室を開設しているが、今後は同市との連携を
強化し、子供たちにサッカーを指導する。また、この日から自身のホームページ(HP)を開設。
日本代表はこの日、練習を開始。MF中村俊輔(28)=セルティック=、FW高原直泰(27)
=フランクフルト=らが異例の居残り練習を行った。
オシム・ジャパンで本格始動した中沢が、年内に出身地の吉川市にフットサル場を建設する
ことが決まった。05年末から出身地の吉川市で地元の仲間とサッカー教室を行っていたが、
同市との連携を強化し、本格的に展開していくことにもなった。すべてはサッカー界を
盛り上げるためだ。
「中沢サッカースクール」は小学生の高学年と低学年を分けて、週2回で実施。
中沢はクラブの練習や試合の合間を縫って、月1、2回指導する。練習生からプロに
はい上がった自らの経験から「つらい練習もあるけど、楽しんでやることが上達に
つながる」ことを痛感。豊富な経験から得た貴重な情報を子供たちに伝えており、
オシム流がその指導に影響を与える可能性もある。
22日22時22分に自らのHPを立ち上げた。「今まであまりしゃべらなかった事を
自分の言葉で伝えていきたい」と中沢。代表引退から復帰までの経緯など日本代表に
関しても自らの考えを発信していくことを決めた。
「22」はV川崎(現東京V)でプロ人生をスタートさせたときの背番号で代表や横浜Mでも
背負う数字。それにちなんでホームページも開設日時も決めており、偶然にもオシム・
ジャパンの始動日と重なった。日本代表への選出は昨夏のドイツW杯以来、約9か月ぶりで
この日は昨年のドイツW杯以来、俊輔や高原とともに練習。「あの時のメンバーとやれるのは
うれしい」と中沢。再出発したボンバーヘッドがオシム・ジャパン、そしてサッカー界をもり立てる。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
中澤佑二オフィシャル URLリンク(www.bomber22.com)