07/03/15 22:35:35 bqs8NUCJ0
「救われようとしなかった」とか、まじで文学少女丸出しなんですけど・・・。
HPみるかぎり、ウタダは実は歌よりも文学に愛着があるね。
文学好きな僕からすると、文学に犯されたものは、他人といるより本といれればそれでいい、
という最高にヒッキーな気質になるので、ウタダも夫に救われなくてもいい、
というよりむしろ他人の介在を廃して、文学と共に救われない感覚にいることが好きだったんだろうね。
救われないことが逆に救い、みたいな。「小さい本屋を開きたい」とか「作家になりたい」とか、
凄く素朴で純情で深淵な人なのに、こんな風に歌手として大衆的になってしまったことは、かわいそうだね。