07/03/12 10:47:59 0
バレンタインチョコレートのお返しをするホワイトデーを14日に控え、恋人たちの風習の廃止を
訴えるユニークなデモ行進が11日、東京・池袋で行われた。繁華街を練り歩きながら
「ホワイトデー爆砕!」「恋愛至上主義反対!」とシュプレヒコールを上げる集団に、
沿道のカップルも笑顔を浮かべていた。
デモを主催したのは、恋愛を至上のものとする社会の風潮に反対する団体「革命的非モテ同盟」で、
この日は主張に同調した約20人が参加。同盟の「書記長」を務める社会人学生の男性(25)は、
活動は昨年のクリスマスとバレンタインデーに続き3回目といい、「女性にフラれた経験から活動を始めたが、
回を重ねるごとに反響が増しています」と手応えを感じている。いわゆる左翼活動的な方法論を
採っていることについては「ノウハウが確立している分、利用しやすかっただけ。
主張を知ってもらうためには面白いかどうかが重要ですから」と説明する。
実際、参加者の多くは「ネットで知って面白そうだったから」と話していて、中には
「実はホワイトデーのお返しもきちんとやります」とこっそり教えてくれた人までいた。
同盟の“革命”は、「人々が恋愛しているかどうかを気にしてなくてもいい社会」(書記長)が
達成されるまで続くというが、この日、沿道でデモを眺めていた池袋のアルバイト女性(21)は
「くだらなくて笑えた。けど、モテないということを気にしすぎなのでは…」と素朴な感想を漏らしていた。
URLリンク(www.iza.ne.jp)
※画像:思い思いの主張が書かれたボードを持った参加者
URLリンク(www.iza.ne.jp)
URLリンク(www.iza.ne.jp)