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ニューヨーク・ヤンキースの主将デレク・ジーター遊撃手は昨季、12年間のメジャー生活で
最高とも言えるシーズンを送り、ア・リーグMVPの投票では次点につけた。
チームも両リーグ最多タイの97勝を挙げ、9年連続で東地区を制した。それでもキャプテンは
満足していない。
「ほかのチームの選手なら(意義ある1年だったと)言うかもしれない。でも(ヤンキースにとっては)
意味のないシーズンだ。オレたちは勝つために戦っているのだから」。
デトロイト・タイガースとの地区シリーズで敗退し、「家に帰る途中、ほかのチームが勝ち上がるのを
見たときに、(ワールドシリーズ制覇がすべてだと)痛感した」という。
ヤンキースは1996年からの5年間でワールドシリーズを4度制覇した。だが、その美酒を味わった
選手はジーター以外に、生え抜きのホルヘ・ポサダ捕手とマリアノ・リベラ投手、4年ぶりにチームに
復帰したアンディ・ペティット投手しか残っていない。
「この4人だけでなく、すべての選手が焦りを感じるべきだ」。キャプテンは2000年以来の世界一に
向け、選手たちの奮起を促した。
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