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YAWARAちゃんに“母の洗礼”―。復帰戦の相手が決まった谷だが、全日本柔道連盟の
吉村和郎強化委員長によれば、母乳がまだ止まっていないという。その影響から「練習中に
息が上がるようだ」。医師に相談したところ「母乳は血液のようなもの」と説明されたといい、
女王は“貧血状態”でのトレーニングを強いられている。
一昨年の大みそか、プロ野球・巨人の谷佳知外野手(34)との間に長男をもうけた。
「自分も母乳で育った」という理由から育児にこだわった。現在も授乳を行っているか
分からないが、必然的に練習は制限されるなか「もう技の矯正もしていて、打ち込みでは
3人を持ち上げていると聞いた」(吉村委員長)と地元・福岡で急ピッチ調整中だ。
過去にもアテネ五輪や大阪世界選手権など負傷を抱えながら優勝。けがを負っても
大会には間に合わせてきた。どんな状態でも勝つ柔道ができるだけに、出産からの
復帰は初挑戦だが「今回も」という期待は大きい。
2年前のこの大会以来の復帰で、試合勘も心配される。それでも全日本の日蔭暢年
女子監督は「どういう復活を見せてくれるか」と期待を寄せる。17歳の中村ら“ポスト谷”の
座を争う若手は、女王不在の間に思うような結果を残せず、今大会も谷が第1シード。
「五輪、世界選手権などを勝った実績がある。頭一つ抜けている」(同監督)と、谷への
信頼は絶大だ。
世界選手権代表最終選考まであと1か月。吉村委員長は「若手は(谷を)たたきつけるような
勢い、気持ちで戦わないと厳しい」と、最右翼が谷であることを示唆。北京五輪での“ママで金”に
向け、まずはママで初Vに挑む。
ソース・詳細はURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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