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テレビのスーパー・ヒーローを初めて舞台化した中日劇場公演「ウルトラマンプレミアムステージ」
(5月2-6日)の制作発表が27日、名古屋市中区のCBCで開かれた。初代ウルトラマンから最新の
ウルトラマンメビウスまで全35人が名古屋に大集合。「シュワッチ」と空を飛び、必殺光線で怪獣を
やっつける時代を超えたヒーローが、ゴールデンウイークに中日劇場に帰ってくる。
舞台は「ウルトラマンオリジナルライブステージ」「マジカルコンサート&ビッグ抽選会」の2部構成で、
劇場ならではの照明効果や特殊効果を駆使。全35人のウルトラマンとその数を上回る怪獣が舞台上
だけでなく、客席までを巻き込んで大乱闘を展開する。
制作発表では、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラの父、ウルトラマンメビウス、ウルトラマン
ヒカリと3怪獣が登場して沸かせた後、モロボシ・ダン(ウルトラセブン)の森次晃嗣(63)、アイハラ・
リュウ隊員の仁科克基(24)、イカルガ・ジョージ隊員の渡辺大輔(24)、アマガイ・コノミ隊員の平田弥里
(年齢非公表)と、演出の北浦嗣巳さんが会見した。
森次は「大人は懐かしく、子供には夢や希望が持てるという作品」と紹介し「中日劇場は何度か来て
いるが、今度は若い人に交じって頑張りたいね」と笑いながら話した。ほかの3人も「生でアクションを
見てもらうので体に磨きをかけたい」「5月にはたくさんのファンと会えてうれしい」「キャストやスタッフと
力を合わせていい舞台に」と意気込みを語った。
ウルトラマンといえば特撮が売り物。舞台でもテレビや映画のように空を飛んだり、スペシウム光線を
放ったりするのだろうか。北浦さんは「もちろん考えてますよ。まだ台本が出来上がってないけど、
ワイヤでつり上げたり本物の火を使うとかね。いろいろやってみるつもり」と明かした。ほかにハヤタ
(ウルトラマン)役で黒部進(67)が出演する。
2部の「マジカルコンサート」は歌や踊り、マジック、イリュージョンなどが楽しいショー。地元ダンス
スクールの子供たちもゲスト出演が予定されている。
引用元:中日スポーツ
URLリンク(chuspo.chunichi.co.jp)
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