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檀れい「釣りバカ」マドンナ…「武士の一分」実力認められ“国民的映画”大抜てき (スポーツ報知)
映画「武士の一分」(山田洋次監督)でブルーリボン賞新人賞などに輝いた
女優・檀れい(35)が「釣りバカ日誌18」(朝原雄三監督、夏公開)の
マドンナに抜てきされたことが27日、分かった。
ロケ地は岡山。檀は瀬戸内海の美しい景色を守るためにゼネコンの乱開発を
阻止する地元の女性役で、花嫁姿も披露する予定。
本人は「スーさんとハマちゃんの楽しい掛け合いを間近で見ることができるのがうれしい」
と撮影を楽しみにしている。
宝塚時代から楊貴妃の再来と、その美貌(びぼう)が評判の女優・檀れいが
「釣りバカ日誌18」にマドンナ役でゲスト出演することになった。
「釣りバカ―」はハマちゃん(西田敏行=59)と、スーさん(三國連太郎=84)の
名コンビでおなじみの今年で20年目を迎える人気シリーズ。
檀は「マドンナって言葉はすてきですね。うれしいです。台本を読ませていただいても、
2人の楽しい掛け合いでくすっと笑ってしまう。三國さんとたくさんお芝居するシーンがあって、
すごくうれしいような、もったいないような感じです」。
役柄は岡山の小さな寺に生まれ育ち、ゼネコンの開発で美しい自然が
失われることに反対する強い女性。
「どの町にも同じような問題がある。みなさんに共感してもらえるように、
うまく伝えられたらと思う」と真剣な表情。
志を同じくする幼なじみの青年(高嶋政伸)との恋模様もあり
「ウエディングドレスか和装かは決まっていません。ただ十二単(ひとえ)はないと思います」
(製作サイド)という結婚式のシーンもある。
檀は「そのシーンは、スーさんとハマちゃんの会話で外せないところ。
私よりも2人に注目してほしい」と語るが、銀幕初登場となる花嫁姿も話題を呼びそうだ。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp) ※一部抜粋
檀れい
URLリンク(www.shochiku-enta.co.jp)