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巨人に仁志の呪い!? 二岡、小坂にゴンザレスも離脱
苦肉の策の脇谷起用「試合では守ったことない」
これは仁志の呪いか!? 巨人キャンプで二塁、ショートのケガ人が続出している。
宮崎キャンプの21日、「5番二塁」が期待される新外国人のゴンザレスが練習を欠席。
伊原野手総合コーチは「疲れもあるけど、ちょっとカゼ気味なのかな。そりゃ、あれだけ練習すれば疲れますよ」と説明した。
ところがカゼならカゼと発表すればいいのに、どの首脳陣、関係者もハッキリしたことを口にしない。
この事態にある評論家は「外国人特有の“あれ”でしょう」とサボリ疑惑を指摘したが結局、正式発表されることなく、
きょう22日の紅白戦も欠場が決まった。
今キャンプでは二岡が左太もも裏肉離れ、小坂が腰痛と二遊間のケガ人が続出しているが、そこにゴンザレスまで離脱。
仕方なく「練習ではあるけれど、試合で守ったことはありません」という二塁の脇谷を内野の要であるショートに回す苦肉の策をとっている。
さらに22日の紅白戦は主力組がショート脇谷、二塁は2軍から昇格したばかりの木村拓。控え組はショートが新人の円谷、
二塁は日本ハムから巨人移籍後三塁しかやったことがない古城が急造で守るお寒い布陣…。
これはやはり、アノ人の呪い!? そこでクローズアップされるのが横浜へ移籍した仁志の存在だ。
ある球団関係者は「仁志は貴重な存在だった。必ず仁志がいればという場面があるはず」と力説。
横浜への移籍は原監督との確執もあり、本人の希望もあったそうだが、もっと重用していればこんな事態にはならなかったはず。
抜けた穴の大きさが早くもキャンプで露呈してしまった。
昨年も二岡が出遅れたため二遊間の連係プレーができないままキャンプが終わったが、今年も同様。
荒木、井端の日本一の二遊間がしっかりしている中日とはエライ違い。仁志のいなくなった巨人は守備の
要の二遊間に泣かされることになりそうだ。
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