07/02/16 06:10:50 0
沖縄・宮古島では元巨人のタフィ・ローズ外野手（３８）がオリックスの入団テストを受けた。
清原流の手荒い祝福で、テスト初日の緊張は一気に解けた。練習前のサブグラウンド。
ローズは背後に忍び寄った清原に強烈な“ベアハッグ”で抱え上げられた。
「（抱きつかれて）キヨさんと過ごした楽しいことを思い出したよ。入団テストに合格して、
一緒にやりたい気持ちが強い」。
体重はベストを大幅に上回る１０５キロ。この１年は軽いジョギングとバスケット程度しか
体を動かしておらず、約３週間前からバッティング練習を始めたばかり。
それでもフリー打撃は２８スイングで１３０メートル弾を含む３本のサク越え。
外国人打者最多３６０本塁打の“実績”を見せつけた。
２２スイングで３発の清原は「さすがタフィや。何カ月もやってへんのにな。あんな打球を
見せられたら投手はたまらん。凄いよね」と大絶賛だ。
全体練習の約１時間半前に球場入り。早出特打組の若手とともにティー打撃を敢行。
予定されていたメニューもすべてこなした。
「疲れたけど与えられた練習をすべてできたし、満足している。１カ月あれば体をつくれると思う」。
ローズは２年ぶりの日本球界復帰へ自信をのぞかせた。
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ローズの大飛球に清原（右）も口をあんぐり
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