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そのまんま知事がパーソナリティー!3・9「オールナイトニッポン」
宮崎県の東国原英夫知事(49)が3月9日にニッポン放送「オールナイトニッポン」(深夜1・0)でパーソナリティーを務めることが15日、分かった。
タレント時代の師匠、ビートたけし(60)の代役として、たびたび出演した思い出深い番組に17年ぶりに登板する。
1月21日に7万票の大差をつけて当選して以来、テレビでは見かけない日がないほど注目を集める新知事。
15日、県議会で所信表明を行い東国原県政が本格スタートしたが、その間隙を縫って、全国の若者に熱いメッセージを送ることになった。
同局がオファーしたのは今月初旬。
度重なる不祥事で人生のどん底を味わい、そこからはい上がった東国原知事の不屈のチャレンジ精神が、今の日本の閉塞感を打破する大きなヒントになるのではないかと考え、熱烈ラブコールを送った。
東国原知事も、2時間たっぷり全国へ向けて語れる機会はありがたいと意欲を見せ、快諾したという。
番組タイトルはズバリ「~日本をどげんかせんといかん!~東国原英夫のオールナイトニッポン」。
同局の看板番組を用意し、3月9日深夜に宮崎市から生放送で届ける環境を急ピッチで整えた。ただ、どういう番組になるかは、これから知事と相談するという。
政治家が「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めるのは、河野洋平衆院議長(70)が昭和51年7月に出演して以来、31年ぶり。
河野議長は当時、自民党を飛び出し、理想を掲げて新自由クラブを発足させたばかりで、若者から高い支持を集め、番組も盛り上がったという。
東国原知事自身も、昭和60年代に師匠のたけしの代役として、たびたび同番組のパーソナリティーを務めた経験を持つ。
お笑いタレントとしての出演だったが、人を引きつける話術は当時から折り紙付きだった。
21世紀を支える若い世代と一緒に、「日本をどげんかせんといかん」と熱く語り合うことになりそうだ。
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