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実験データ捏造などが発覚した関西テレビ放送の情報番組「発掘!あるある大事典2」
の前身の番組で、レタスの催眠作用の効果を取り上げた放送分で同様の実験内容の
捏造があったと、実験を依頼された研究者らが28日、証言した。
問題の番組は1998年10月15日放送分の「発掘!あるある大事典」。
千葉科学大の長村洋一教授(健康食品学)が番組制作担当者から「レタスを食べると
よく眠れるという実験をしてほしい」と依頼され、マウス約20匹を使って実験した。
長村教授によると、マウスを2グループに分け、一方にレタスの汁を与え、もう一方に
同量の水を与えて変化を観察した。その結果ほとんど違いが出ず、撮影していた
番組制作者も「残念でした」と帰った。
しかし放送では、一時的にかごの隅でおとなしくしているマウスの姿を流し、テロップで
「眠ってしまった!」と説明。
さらに、実験にかかわっていなかった実践女子大の田島真教授(食品学)のコメントを
付け、あたかも催眠効果があったように編集、放送していたという。
田島教授は「放送前に眠りを誘う物質はどういうものがあるかと取材があり、一般論と
してレタスの特定の成分には催眠効果があると答えただけ。コメントの都合のいい部分
だけ使われた」と話している。
関西テレビ広報部は「納豆がテーマだった1月7日放送分だけでなく、過去にも
さかのぼってすでに社内調査を始めており、個別の事案については現段階では答えられない」
とコメントした。
ニュースソース
URLリンク(www.sponichi.co.jp)