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北佐久郡御代田町の草越地区で20日、伝統行事「寒の水」が行われた。暖冬傾向の県内だが、
「大寒」のこの日は平年並みの冷え込み。赤ふんどし姿の男たちが、6カ所に用意されたおけから
冷たい水を威勢よくかぶりながら地区内を回り、豊作や健康を祈願した。
かす汁や酒で体を温めた10-50代の男性60人余が午後6時、公民館前に置いた大きなおけから
全身に水をかぶって出発。声援を受けて「うおー」と気勢を上げながら駆け回り、頭にかぶった
わら製の兎巾(ときん)を熊野神社に奉納した。
初めて参加した同町馬瀬口の高校3年生、古越君(18)は「寒かったけど気合が入った。
いい1年になりそう」。草越区長で氏子総代の古山さん(68)は「毎年、参加希望者が増えているが
制限している。華美にならず、風格を保って継承していきたい」と話していた。
この日の各地の最低気温は、長野が平年と同じ氷点下4・6度、松本同5・1度(平年比0・7度高)、
諏訪同6・4度(同0・1度高)、飯田同3・0度(同1・2度高)、軽井沢同9・1度(同0・2度高)。
(一部省略。全文は下記引用元で)
信毎web 1月21日(日)
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