07/01/20 15:46:30 0 BE:619800858-2BP(101)
05年に惜しまれつつ解散した人気音楽グループ｢Do As Infinity｣のボーカルだった伴都美子さん(28)が、
東京芸術劇場(東京都豊島区)で2月18日から始まるミュージカル｢BKLYN(ブルックリン)｣で本格的に女優と
しての活動を始める。けいこの合間のスタジオで、女優という新たなチャレンジへの意気込みや、
表現することへの強い思いなどを聞いた。
----けいこは順調ですか？
今は歌の練習をしています。
----舞台上で演技をするのは初めてですね
そうです。ミュージカルは初めてです。ライブで歌を歌うことはありますが、お芝居をして、歌も歌ってと
いうのは初めてです。
----お芝居は歌とはかなり違いますか？
そうですね。音程がないですから。大きく違いますね。ただ、今までにない新しいチャレンジなので楽しみに
している部分もあります。ドキドキしていい緊張感です。
----ブルックリンはどんなストーリーですか？
私の演じるブルックリンという歌手の女の子が主人公で、米NYのブルックリンの街が舞台なんです。
ブルックリンはパリで活躍していたのですが、父親探しのためにブルックリンに行きます。
そこで、ストリートパフォーマンスの一座に入って……というストーリーです。
----米のブロードウェイでは04年の初演から300回以上公演を重ねるなど人気のミュージカルですね。
米版は見たんですか？
見ていません。映像はあるみたいですが、見てないし見ません。やっぱり自分が台本から受けた印象をけいこ場で
きちっと再現してみたいんです。でも、行き詰まったら、見てみたいですね。
----今、この作品から受け取っている印象はどんなものですか？
ストーリーはもちろん、楽曲もすばらしいです。家族愛や時代背景、現代の問題も織り込んでいる作品です。
----これからけいこも本格化するとか
今は出演者の方々と一緒に歌の練習をしています。自分が歌う曲以外でもコーラスに回ったり、常に出演者の5人が
出ずっぱりで舞台を作っていくんです。路上パフォーマンスをやっている一座という設定なので、舞台上で衣装を
変えたり、道具を運んだりして。舞台の中の舞台、という二重構造なので、わかりやすく伝えたいと思っています。
(>>2以降に続きます)