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卓球の全日本選手権第4日は19日、東京体育館で行われ、男女シングルスは4回戦から
シード勢が登場し、18大会ぶりの高校生女王を狙う福原愛(グランプリ)は中川めぐみ
(立命大)にストレートで勝ち、5回戦に進んだ。
しかし、小西杏(アスモ)と組んだ女子ダブルスは初戦の4回戦で渡辺裕子、野上紗矢佳組
(中大)に9-11、7-11、8-11で敗れ、9大会連続出場の福原は、全種目を通じて
初の初戦敗退。
女子シングルスでは全国中学校大会優勝の石川佳純(ミキハウスJSC)らが5回戦進出。
中学2位の森薗美咲(青森・青森山田中)や高校総体優勝の宇土弘恵(岡山・就実高)、
四元奈生美(東京キングコング)は4回戦敗退。男子シングルスでは世界ジュニア選手権
優勝の松平健太、上田仁(ともに青森・青森山田中)らが勝ち上がった。
8度の最多優勝を誇る44歳、斎藤清(埼玉県教職員連盟)は3回戦で敗れ、通算96勝で
今大会を終えた。
★ぼうぜんの福原組
女子ダブルスで前々回まで3連覇していた福原、小西組がまさかの初戦敗退。最後は福原の
バックハンドがアウトとなり、ぼうぜんとした表情の2人は力なく握手した。
相手の渡辺はシングルスの大学チャンピオンだが、ダブルスはベスト8でしかない。
しかし福原と小西の呼吸はかみ合わず、リードする場面はほとんどないまま3ゲームを
続けて落とした。
福原は前日は混合ダブルスで2大会ぶりの優勝を果たし「女子ダブルスも去年負けて
しまったので、ことしは勝ちたい」と話していた。高校最後の全日本。あとは念願のシングルス
初優勝に集中する。
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