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自由契約から一夜明け、前オリックス・中村紀洋内野手（３３）が１８日、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督
（７０）に身の振り方を相談する意向を示した。２１日に開催される「長嶋ジャパン」のイベントに参加し
「気にかけてもらっていると信じて、あいさつしたい」と語った。
迷惑かもしれないが、思いをぶつけたい。中村が『２００７長嶋ジャパンドリームプロジェクト』
（２１日・幕張メッセ）への参加を明かした。その場で、長嶋氏に窮状を打ち明け、新天地探しの
手助けを求める可能性を示唆した。
「長嶋さんの体調もありますけど。来られたら、あいさつにいきたい。気にかけてもらっている
ことを信じて、あいさつにいきたいですね」
０４年アテネ五輪銅メダルのメンバーが集結し、次代を担う子供たちに野球の素晴らしさを伝える
イベント。ミスターは脳こうそくに倒れ、アテネでは指揮を執れなかったが、中村は“教え子のひとり”
として、何らかのアドバイスがもらえることを信じている。
この日は大阪・熊取町のスポーツ施設で、自主トレ最多の１４１スイング。「今週は待って、
何もなければ来週から動いていきたい。（他球団が）会っていただけるならば、どこでも行く。
不安だけど体を作って待つスタイルは変えない」と、早ければ２２日から“就職活動”を
行うことも示唆した。
毎朝早く起きてコンビニでスポーツ新聞をまとめ買い、インターネットでも各球団首脳の発言を
チェックしているというノリ。迷える大砲に、救いの手は差し伸べられるのか。ミスターの“口添え”が
あれば、活路が開かれるかもしれない。
ソースはURLﾘﾝｸ(www.sanspo.com)
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★１が立った時間：2007/01/19(金) 05:28:44