07/01/15 19:47:48 QwOpyA9/0
千葉・外房沖のイサキ釣りが上向き 良型で丸まるとした35センチ超の大型も
ここにきて千葉・外房沖のイサキ釣りが上向いてきた。同・松部「和八丸」では、
魚族資源保護などを目的に数の上限を50匹ジャストにしているが、その上限
釣果が連日のように出ている。加えて、サイズも平均して良型が多く、中には丸
まるとした35センチ超の大型も掛かるから面白い。シーズン的にも今が狙い目だ。
「和八丸」の釣果が上向いたのは年明けからだ。1月4日にトップが上限に近い
48匹をマーク。翌5日は33匹にややダウンしたものの、シケ後の9日は出漁した
2人が仲良く50匹ずつ計100匹ゲット。そして10日も50匹ジャストが2
人、平均40匹台の好釣ぶりだ。
「和八丸」中村昌民(まさひと)船長(34)によると、ここにきて潮温が下がり出し
(15~16度台)それによって浅場の根周りにいたイサキが徐々に深場へ移り群れで
固まり始めているという。これらの群れにうまく当たると好釣となる図式で、その釣り場
の中心になっているのが三本松沖。水深60メートル前後で釣れている。
今は型がいいのも特徴。25~27センチがアベレージサイズで、中には35センチオーバーの
大型もヒットしている。この大きさになると引きが強烈だから面白い。特に冬場のイサキは脂が乗り
<寒イサキ>とも呼ばれ、刺し身や塩焼きなど食べてもおいしい。サイズからみて20匹も釣れれば、
お土産として十分だ。
中村船長は「潮温は14度台までがベスト。2月に入ると、潮温はさらに下がるので、
今月いっぱいなら数釣りが楽しめる」と話す。今が釣りどきなのだ。
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