07/01/08 18:19:21 P
昨年大みそかに開催された「K-1PREMIUM 2006 Dynamite!!」」
(大阪・京セラドーム)で、桜庭和志が対戦相手の秋山成勲の体が滑るので試合を止めて
チェックしてほしいと要求した問題で、試合直後に桜庭サイドから抗議文書が提出された
ことを受け、K-1を主催するFEGの谷川貞治イベントプロデューサー(EP)は、
9日にルールミーティングを開いた際に、この問題について詳しく検証していく方針
を示した。
8日、都内で「K-1 WORLD MAX 2007」の記者会見に出席した谷川EPは、
会見終了後の囲み取材に応じ、“桜庭問題”についても言及した。
FEGでは9日、都内で「Dynamite!!」のレフェリーや審判団全員を集めてルール
ミーティングを行い、各試合を止めるタイミングが適正だったかどうかや、大会運営のあり方
を検証する予定だ。
このミーティングで谷川EPは桜庭から文書で提出された異議申し立ての件についても協議し、
検証していくことを明かした。
谷川EPは話し合う前の現段階では何も言えないと断った上で、「ミーティングで徹底的に
検証するべきだと思っています。選手に確認しないといけないこともたくさんあるでしょう
から、公式見解は後日発表することになるでしょう」と、今後の対応について述べた。
両選手にとってもファンにとっても公式見解が出されるまではスッキリしない思いが続くだけに、
詳しい検証に基づく早急な対応が求められる。
ニュースソース
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)