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作家・京極夏彦氏(43)の人気シリーズ小説の第2弾「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」が映画化
されることになり、主演の堤真一(42)らが7日、都内で製作発表に臨んだ
。「憑物(つきもの)落とし」などの顔を持つ男性、京極堂が活躍する怪奇ミステリー。
1作目「姑獲鳥(うぶめ)の夏」は、昨年死去した実相寺昭雄監督により05年に映画化された。
今回は原田眞人監督(57)がメガホンをとる。前作に続き京極堂を演じる堤は「まったく新しい
作品をやっている感じ」と笑顔。京極堂と親しい作家・関口を前作で演じた永瀬正敏(40)は
体調不良で降板し、代わりに椎名桔平(42)が起用された。ほかに黒木瞳(46)らが出演。
年内公開予定。
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「姑獲鳥-」に引き続いて京極堂を演じる堤は「知性の象徴のような役ですが、自分には
知性がないからアドリブができない。『アホ、ボケ』のツッコミしか出てこないから何とか
ギリギリ『君』と言うようにしてます」と苦笑いしながら苦労を告白。
ヒロイン役の黒木瞳(46)は「撮影に入って『魍魎』という漢字がやっと書けるようになりました」
と茶目っ気たっぷりに明かした。
他に俳優の阿部寛(42)、椎名桔平(42)、女優の田中麗奈(26)が出席。撮影は18日からの
中国・上海ロケを経て31日に撮了する。
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「魍魎の匣」製作発表を行った(左から)阿部寛、黒木瞳、堤真一、田中麗奈、椎名桔平
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