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舘ひろし「武道館で歌いたい！」…実現すれば２３年ぶり！！歌手活動本格化宣言 (スポーツ報知)
俳優の渡哲也（６５）が社長を務める石原プロモーションが６日、始動した。
この日、東京・調布にある事務所で恒例の新年会を行い、舘ひろし（５６）が
「今年は歌をやりたい。できれば、武道館でコンサートを開きたい」
と歌手活動を本格化させることを宣言した。舘の武道館公演が実現すれば、
８４年以来２３年ぶりで「艶（つや）っぽいステージを見せたい」と力を込めた。
恒例の地元神社の宮司による儀式で仕事始めの儀を行った石原プロ。
新年のあいさつでは「今年もよろしく。以上」と言い放った舘だったが、
「抱負はありません。でも、歌はやりたいかな」と珍しく意欲を語った。
石原プロの新年会では、舘が石原裕次郎さんの願いであった
映画製作への意気込みを語ることが恒例だが
「いい企画があれば、やりたいけど、映画はやらないと思う」
と映画製作宣言は“封印”。代わりに自身の歌手活動再開を宣言した。
「自分の中で歌から離れているという意識がある。大人っぽい歌を歌ってみたい」と話した。
最近は俳優業に比重を置いているが、もともとはロックバンド「クールス」のメンバー。
８４年には「泣かないで」で、ＮＨＫ紅白歌合戦に出場したことも。
石原プロのイベントでは、ステージをこなしてきた。
一昨年、映画「まだまだあぶない刑事」の主題歌「貴方と…」で
久々にＣＤシングルを発売し、歌手としての思いが再燃。
しかし、昨年はステージに立つ機会もなかったことから、歌への思いがわいてきたようだ。
折しも、昨年９月に、のどの不調から禁煙。
週２回の乗馬でも体力の充実を感じ、のども調子も絶好調という。
「大人が楽しめる艶っぽいステージを見せたい。今までやってきた音をロックっぽく
アレンジしたり、ジャズみたいな感じにしたりね」と構想も広がる。
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp) ※一部抜粋