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石原真理子（42）が出版した自叙伝「ふぞろいな秘密」（双葉社）は、なんと！10万部を超えたという。「賛否
両論ありましたが、世の中の人達にそれだけ関心があった証です」と同書の出版に携わった関係者（以下
のコメントも同じ）。
そこで、新たな仰天情報が飛び込んできた。驚くべきことに、その「ふぞろい―」の映画化が決定したの
である。今月18日、石原と製作者側で話し合いが持たれ、実現の運びとなった。「もう一つ、文芸作品の話
があるので、それと並行して進めていく予定です」。
来年2月頃にオーディションを行い、若き日の石原役を選ぶ予定。「20代の頃の話ですから、石原さんに
はプロローグとかナレーションで出演して頂こうと考えています」。
オーディションは全国だけでなく、英語のシーンも予想されるので、帰国子女の20代の女性にもインター
ネットを通して呼びかけることも検討している。「勿論、審査委員長は石原さんにお願いして、自らピッタ
リの人を決めて貰います」。
更に、である。打ち合わせの途中から"石原を監督に"という話が急浮上した。「ご本人も乗り気なので、そ
ういう形になると思います」。
注目されるストーリーだが、「玉置（浩二）さんのDVを中心に、アメリカでの結婚、離婚なども描いていく形
です」。問題は、自叙伝に登場した数々の男性達のこと。「避けては通れないですから…」。言葉を濁す
―友情出演で当事者に出演して貰えたら、という外野筋の意見もある。
クランクインは3月の予定、来春に公開される石原が主役の映画「あしたの私のつくり方」とぶつからないよ
うに、公開はそれ以後になる模様。
18日の打ち合わせの後、出版元との権利問題の契約など、石原自ら先頭に立って進行している。「ふぞろ
い―」の映画化と監督…これは大きな話題を呼びそうだ。
12/24 東スポ『梨元勝の特捜リポート』より 一部略
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