07/11/24 20:16:03
オール電化:普及進み前年比3割増、計250万世帯弱に
家庭の熱源をすべて電気でまかなう「オール電化」の普及が進んできた。
9月末時点の採用戸数は国内全世帯の約5%に相当する250万世帯弱。
1年前に比べ、約3割増えた。
火を使わない安全性が特に高齢世帯で見直されていることや、
電力各社が積極的に販売活動を展開していることが背景にある。
一方、顧客を奪われるガス会社は「オール電化対策費」
を増やすなど対抗意識を一層強めている。
オール電化住宅は、暖房から調理、給湯まで、すべての熱源を
電気にした住宅で、従来のようにガスや灯油を使わない。
電力大手各社は、小売り自由化による新規参入で工場など
大口顧客の使用電力が減少していることから、家庭向け電力で
補おうと、オール電化のキャンペーンを大々的に展開中だ。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 平成19年11月24日