07/10/24 14:57:12
ワラを束ねて作った「わら鉄砲」を地面にたたきつけながら、子どもたちが
五穀豊穣を願う伝統行事が日光市で行なわれました。
この行事は、日光市の小来川地区に100年以上前から続くもので、毎年、十三夜の
日に地域の子どもたちによって行なわれています。ことしは、地元の小学生15人が
参加し、サトイモの茎を芯にして、ワラを束ねて作った長さ80センチほどの
「わら鉄砲」を手にきのうの夕方から、地域の家々を一軒一軒回りました。
子どもたちは、玄関先にしゃがみ込んで、わら鉄砲を一斉に地面にたたきつけ
ながら、大きな声で「大麦小麦、大豆も小豆もよくあたれ」と豊作を願う歌を
歌いました。「わら鉄砲」で地面を叩くと、農作物を荒らす悪い虫を追い払う
という言い伝えがあるということで、子どもたちは月明かりの中、大きな音を
立てながら「わら鉄砲」を叩きつけていました。
参加した子どもの1人は「たくさん家があるので大変でしたが、大きな声を
出してみんなでがんばりました」と話していました。
ソースは
URLリンク(www.nhk.or.jp)
去年のニュース
『わら鉄砲で福よ来い/日光の小来川小児童 十三夜に「まきわらぶち」』
URLリンク(www.soon.co.jp)
ここに貼ってある画像は
URLリンク(www.soon.co.jp)
依頼を受けてたてました。