07/09/20 14:47:26
弱って飛べなくなり、県環境課に保護されていた県絶滅危惧(きぐ)種の鳥
「ミサゴ」が18日、伊万里市のイマリンビーチ近くで自然に返された。
筋力が回復した翼を大きく広げ、元気な姿で海へ飛び立った。
ミサゴはタカの仲間で海岸近くにすみ、魚を主食とする。人間に営巣地を
脅かされるなどして全国的に減少。国と県のレッドデータブックに記載され、
県内では伊万里湾や唐津湾でしばしば観察される程度という。
放たれたミサゴは体長約50センチ。8月8日に伊万里市内の林でうずくまって
いたところを保護された。同課によると、順調に巣立ちができなかった
幼鳥とみられ、栄養失調状態だった。新鮮なイワシやサンマなどを与えて
療養させ、体力が戻ったため自然に帰した。
伊万里湾周辺にはまとまった数のミサゴが生息している。同課は
「繁殖を考えると最良の場所。うまく野生に戻ってほしい」と話し、
経過観察を続ける。
ソースは
URLリンク(www.saga-s.co.jp)
そのミサゴの画像は
URLリンク(www.saga-s.co.jp)
他サイトからミサゴの画像です。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(www.mmjp.or.jp)
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