07/08/17 15:15:02
お盆に迎えた霊を送り出す京都の「大文字五山送り火」が16日、市街地を
取り囲む山々であり、賀茂川沿いや嵐山の渡月橋周辺などで、観光客ら
約10万人（京都府警調べ）が炎に向かって手を合わせた。
京都市内で同日の最高気温は38.6度で、点火の午後8時を迎えても31.7度に
しか下がらなかった。東山・如意ヶ嶽の「大」の文字に続き、炎がかたどる
「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が順に浮かび上がった。
賀茂川・出町橋で、同市右京区のアルバイト田中さん(23)は「家族全員が
健康で過ごせるように祈りました」と話していた。
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