07/07/15 17:18:02
2007年7月、学校は夏休みシーズンを迎えているが、上海市で人気
急上昇中のいわゆる「英語予備校」では夏季講習が始まり、多くの
受講生でにぎわっている。
夏休みに入っても、上海の子供たちに休息はない。教育熱心な親たちが
わが子を夏季講習に送り込もうとてぐすねひいているからだ。中でも、
英語教育は特に人気の的。大学受験やTOEFL対策などのいわゆる
予備校的なものから、幼稚園児、小学生を対象とした遊戯形式のもの
までさまざま。
経済成長で生活が潤った「勝ち組」の親たちは、余裕のあるお金を
可愛いわが子への教育投資に振り向けており、それが今日の教育産業
の隆盛を支えている。北京五輪や上海万博を起爆剤に、中国が経済
成長をてこに世界中で存在感を増しつつある現在、世界の公用語である
英語は実用性が高く、子供の将来の出世に不可欠のスキルと見られて
いるようだ。
ソース(Yahoo!・Record China)
URLリンク(rd.yahoo.co.jp)