07/07/13 23:30:18 株 BE:10152858-PLT(12290)
８月開幕の世界陸上選手権大阪大会に参加するポーランド選手団が事前合宿を
予定している春野町の小学校２校で１２日、同国の家庭料理が給食に登場した。
給食に出たのは、ソーセージやキャベツ、キノコをトマトソースで煮込んだビゴスと
焼きチーズケーキ。ビゴスは代表的な家庭料理で、通常、酢漬けのキャベツが
使われるが、今回は子ども用に普通のキャベツを使用して調理した。また、
焼きチーズケーキはポーランドが発祥の地とされ、手作りのチーズを使って
よく焼かれるという。
春野町立西小学校には、合宿地招致に貢献した高知市の職員が招かれ、児童と
一緒にポーランド料理を味わった。余ったチーズケーキを多くの児童がじゃんけん
で取り合うほどの人気ぶりだった。
６年生の塩田君は「ビゴスは初めて食べる味だけどおいしかった。８月は競技場に
選手を見に行きたい」と喜んでいた。ポーランド選手団約５０人は８月１５～２１日、
県立春野総合運動公園で合宿する予定。
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