07/07/11 17:52:13 愛 BE:22724036-PLT(37013)
「カワイイ！」に猫を登場させるのは、反則だとおもっていた。
だって、猫がカワイイのは当たり前でしょ？
ですよね？
しかし、こんな裏技でこられたら、もう、反則だってなんだっていい。
ああ、こんなにカワイくなくてカワイイぬこたんがいるなんて！
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このホラー顔の持ち主は、「まこ」。
もともとはブログから人気に火がつき、最近『まこという名の不思議顔の猫』として書籍化された。
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表紙の写真もすごい。なんか、人間でいますよね、こういう人。
『まこという名の不思議顔の猫』（税抜1500円、マーブルトロン）
何を隠そう、わたしは重度の猫好き。これぐらい好きになってしまうと、ストレートにカワイイ猫よりも、
「なんだい、このお顔は？」とつっこみたくなるようなブス猫たんに身もだえするように
なってくる……もんですよね？ 同類のみなさま。
そんな猫好き上級者（というか重症者…）も大満足のカワイクなさがカワイイ
（この複雑な思い、猫好きならわかってくれると信じてます！）まこたんの写真集は、
なんと、予約だけで完売してしまったという、写真集にしては異例の売れ行き（現在は増刷出来！）。
世の中、猫好き重症者であふれてるんですねぇ、よしよし。
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猫村さんコスプレ？ しかし、顔だけでなく、スタイルも、シッポのかたちも、ぶちゃいくでがばいいぃーーーー！
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この刈上げっぽい後頭部も期待どおり。
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これは本に掲載されているまこのイラスト。じっとりした目つきのニュアンスが出ていて、ほんとにカワイイ！
このまこは、もともとはボランティアが保護し、とある動物病院が面倒を見ていた猫。
著者である前田敬子さん、岡優太郎さんが引き取りたいと申し出ると、
「えっ、まこですか？…まこでいいんですか？」といわれたという、にゃんともほほえましい（？）エピソードも。
いろんな事情で不幸だったまこが、その後いかに幸せになったか、この本から伝わってきて、
めくるたびにその風貌やボケに半笑いしつつも、やさしい気持ちになってくる。
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