07/07/01 16:40:32
斐川町神庭の荒神谷史跡公園で三十日、恒例のハスまつりが始まり、大勢の人がハスの
葉に飲み物を注ぎ、茎を通して味わう象鼻盃席(ぞうびはいせき)などの催しを楽しんでいる。
一日まで。
象鼻盃席は、茎を通して飲む姿が象の鼻に似ていることから呼び名がついた古代中国に
伝わる消夏飲酒法。古代ハスが咲き誇る池の前で、訪れた親子やカップルたちが、直径
三十センチほどの葉に注がれた日本酒やジュース、お茶を、茎をストロー代わりに口で
吸いながら飲み干した。
ヒマワリ油や鉢花、野菜、いりすの丘の自家製ソーセージなど特産品を販売するコーナーや、
オープンカフェもあり、ハスの花とともに楽しむ人でにぎわっている。
※一部省略し引用いたしました。
山陰中央新報 '07/07/01
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画像:象鼻盃席でジュースを味わう子どもたち
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