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館林市の多々良沼東岸にある同沼公園の自然観察池で、
地元の自然愛好家グループや市民らが三年前に植えたアヤメ約五百株が
見ごろとなり、近くの彫刻の小径(こみち)や多々良沼周辺を散策に訪れる
市民らが立ち寄り、新緑の中に映える鮮やかな紫の花を楽しんでいる=写真。
三十-五十年ほど前まで水生植物の宝庫だった多々良沼の復活を願い、
多々良沼自然公園を愛する会(大谷勝久会長)のメンバーらが三つある
自然観察池の周囲にアヤメを植え、絶滅危ぐ種のアサザやオニバス、
ガガブタなどを池で育てている。
ウグイスの鳴き声が聞こえる沼の周辺ではトンボの姿も見られ、早くも初夏の
雰囲気が漂う。観察池の二の池では、アサザの黄色いかれんな花も楽しめる。
よくウオーキングに来るという近くの二人の主婦は「花の紫にもいろいろあるけど、
アヤメのこの濃い色が一番鮮やかで大好きです」と間近で花を楽しんでいた。
上毛新聞ニュース 07/05/11
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