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京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)の“天才”チンパンジー「アイ」(30歳)の息子、
「アユム」が、24日に7歳の誕生日を迎える。人間でいえば10歳だ。
コンピューターの画面に向き合ったアユムは、0.7秒現れた後、四角いマークに変わる
1から9までの数字を記憶、数字の小さい順に指でタッチする。繰り返される実験での
正答率は約80%で、母親のアイを上回る。霊長研所長の松沢哲郎教授と井上紗奈・
教務補佐員の研究で、同じ課題を試した大学院生も、アユムにかなわなかったという。
今年の年明けからは、色の付いたマークと、「緑」「赤」「黄」といった漢字を結び付ける
実験も始まり、アユムの正答率は現在約70%。先生役の林美里・助教が「耳」「歯」
「目」と言いながら部位を指すと、アユムも自分の部位を指す。
数字や文字を認知して記憶する能力は、母親を超え、人間の大人をしのぐ面も見せる
アユム。チンパンジーの知性を探る研究「アイ・プロジェクト」は、来年で30年を迎える。
ニュースソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
画面に現れた1から9までの数字を小さい順にタッチするチンパンジーのアユム
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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