07/03/28 09:32:34
鶴岡市立加茂水族館(村上龍男館長)で27日、ゴマフアザラシの「マルコ」に赤ちゃんが
誕生した。母親に甘える愛らしい姿が、来館者の注目を集めている。
同館職員によると、誕生したのは同日午後1時ごろ。
3月中旬ごろから、マルコの腹の形が変化し、餌を食べなくなるなど出産の兆候があったという。
白い産毛に包まれた赤ちゃんは、体長約70センチ。
3週間ほどで産毛が生え替わり、約1カ月で離乳する。このころには、性別が分かるという。
この日は、アザラシプールに大勢の来館者が集まり、生まれたばかりの赤ちゃんを見詰めた。
神奈川県から訪れた女子大生(20)は「赤ちゃんが誕生した日に来ることができて、ラッキー。
とてもかわいい」と喜んでいた。
同館は、5月の大型連休ごろまでに名前を公募して決める予定だ。
山形新聞
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画像:母親のマルコ(左)に寄り添うゴマフアザラシの赤ちゃん=鶴岡市立加茂水族館
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鶴岡市立加茂水族館
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